カテゴリの使い方
1.5.3から使えるようになった、カテゴリ機能の使い方を説明します。
カテゴリ機能とは
カテゴリ機能は、日記のサブタイトルに簡単な記法を使ってそのトピックのジャンルを記述することで、あとからカテゴリ別の一覧を得られるようになる機能です。
カテゴリ機能はいくつかの簡単なステップを実行することで使えるようになります。
カテゴリ機能を有効にするには
カテゴリ機能はtDiaryに組み込まれていますが、それを有効にするにはcategoryプラグインを導入する必要があります。
categoryプラグインは、プラグイン集に含まれるcategory.rbです。tDiaryフルセットを使っている場合はmisc/plugin/category.rbを、そうでない場合は別途配布されているプラグイン集に含まれているcategory.rbを、pluginディレクトリにコピーします(UNIX系OSを使っているなら、バージョンアップを簡単にするためにシンボリックリンクを使った方が良いでしょう)。
カテゴリの指定方法
categoryプラグインを導入したあとは、日記を書くときにサブタイトルにカテゴリを記述すればカテゴリ別の集計を使うことができます。カテゴリの指定は「[」と「]」で囲んだキーワードを書くことで行ないます。
例えば「tDiary」というカテゴリのトピックを書くなら、以下のようなサブタイトルをつけます。
[tDiary]1.5.3リリース!!
日記を保存すると、「tDiary」の部分がリンクになり、そのリンクをたどると、同じ「tDiary」というカテゴリを付けたトピックのサブタイトル一覧が見られます。